産後のおっぱいケア
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産後のおっぱいケア

おっぱいケアとは
産後のママは育児に家事にと大忙し。自分のことを構ってあげる時間が作れなくて、おっぱいに異常を感じても放置してしまうママもいます。その結果、おっぱいに腫れや痛み、熱などの症状が現れる乳腺炎になることも。
また、気づけばおっぱいがすっかり垂れてしまっていた、なんてことも多くあります。

おっぱいケアは、そんなママのためのケアです。おっぱいに異常が現れる前にきちんとケアをすることで乳腺炎を予防し、おっぱいの形も守ることができます。 家族のために一生懸命の素敵なママですが、ママ自身も家族の一員です。自分のことも大事にしてあげて、しっかりケアを行い、家族みんなで健康に過ごしましょう。
おっぱいケアが必要な理由
母乳が乳腺に溜まったままだと、内部で炎症を起こして乳腺炎を発症する可能性があります。乳腺炎には急性うっ滞性乳腺炎と急性化膿性乳腺炎があり、断乳後に発症するのは急性うっ滞性乳腺炎のほうです。

母乳の飲ませ方や赤ちゃんの吸う力が弱い、乳管が開いていないなどが原因で発症し、症状としておっぱいの腫れや赤み、熱、痛み、しこりなどが現れます。
おっぱいケアが必要な理由
こんな方にオススメ!
  • 母乳の出が悪い
  • 食べ過ぎをなんとかしたい
  • おっぱいが張って痛い
  • 授乳のときに前かがみになっている
  • 添い乳をしている
  • ベビーカーにもたれるように押している
  • きれいな形のおっぱいがいい

おっぱいケアの効果

  • 1
    乳腺炎の予防
    おっぱいの中に溜まった母乳を外に出すことで、乳腺炎の発症を防ぎます。母乳のつまりも解消され、おっぱいの張りすぎによる痛みも緩和します。
  • 2
    母乳の出が良くなる
    母乳が出ないのは乳管が開いていないからです。おっぱいケアで乳管を開くことにより、母乳の通り道が広くなり、母乳の出が良くなります。
    また、乳管を母乳の出を良くすることで、おっぱいの張りも緩和されます。
  • 3
    赤ちゃんがたくさん母乳を飲むようになる
    新しく作られた母乳の方が赤ちゃんもおいしく感じます。それまであまり量を飲まなかった赤ちゃんでも、たくさん飲むようになることがあります。
ヒバリのおっぱいケア
出産してから、病院に行くほどでもないがおっぱいが張る、乳汁分泌が今一つ、授乳の仕方を教えてもらったが、家に帰ってきて授乳に不安があるなどのお悩みのある方にアドバイスしたりサポートさせていただきます。なんでもご相談ください。