毎日寒いですね
ヒバリです。
先週から毎日厳しい寒さが続いていますがいかがお過ごしですか?
今週もまだまだ寒さは続くようです。
丹波市は兵庫県の北にありますので、寒ければ雪も降ります。
しかし温暖化の影響で、年によりますが降雪量は少なくなっている気がします。
雪にワクワクで、久しぶりに雪だるまを作りました。
私が幼少期の頃の冬といえば、学校では吹雪の中グランドでかまくらを作り
雪だるまを作り、みんなで雪合戦をして遊びました。
濡れた手袋は教室のストーブの柵にかけて乾かし、ストーブの上にかけてある
たらいのお湯の中に牛乳を入れて温めて飲んでいました。
学校帰りにはつららを折りながら歩き、それを食べては怒られたり…
今はあまりつららを見ることが少なくなりましたが、雪解けから久しぶりに
つららを見ました。
幼少期に体験したことを、大人になってから目にしたり経験したりすると
なんだか懐かしく、うれしく感じます。
大人になると、小さい時に出来ていた事やうれしかったことって
また再体験しないと忘れてしまいませんか?
日常の生活に追われて、季節の移ろいもあまり感じないまま過ごすことって
多いと思うんです。
今日は星が出てたとか、月がきれいだったとか、そんな些細なことも
気づかない。
自分の楽しい!うれしい!っていう感情も、いつしか鈍くなってしまったり
大人っておとなって、経験を重ねてしまうと素直な感情にフタをしてしまいがちなんです。
子供は陽気のかたまりですから、縦横無尽に動き、え、なんで笑ってんの?とか
なんで急に泣くん?とか、表情も豊かで面白い。
七情(喜・怒・憂(悲)・思・恐・驚)をご存知でしょうか?
これらは人間の感情を表していますが、それぞれが過ぎる・長期に渡ると病気になります。
よく『病は気から』といいますが、考え込みすぎても喜びすぎても、怒りや悲しみも、
心身に影響が出るのです。
自分の感情によって自分を病気にするなんてナンセンスな話ですが、ストレスはまさに
七情によって引き起こされています。こころの病気もそうです。
だから精神(こころ)の健康はものすごく大事ですよね。
ヒバリではコミュニケーションとカウンセリングを大事にしています。
自分の本当の感情に気づいて、毒(毒じゃないかもしれないけど)吐く事で心身ともに
スッキリを目指します。
子供の素直な感情を復活させて、ドリカムの歌のように
『うれしい 楽しい』感情をよりパワーアップさせましょう!!